目次
1.コンビニ、銀行のCD・ATMでの借り入れ
ローンカード型のビジネスローンのメインの借り入れ方法は.コンビニ、銀行のCD・ATMでの借り入れ
です。
オリックスVIPローンカード BUSINESSの場合
- 三菱東京UFJ銀行
- 三井住友銀行
- みずほ銀行
- 新生銀行
- ゆうちょ銀行
- りそな銀行
- 埼玉りそな銀行
- 全国の信用金庫
- セブン銀行(セブンイレブンATM)
- ローソンATM
- ファミリーマートATM
など
日本全国のCD・ATMの約99%でご利用可能
※全国の都市銀行(BANCS)、地方 銀行(ACS)、信託銀行(SOCS)、地方銀行Ⅱ(SCS)、信用金庫(しんきんネットキャッシュサービ ス)、ゆうちょ銀行のCD・ATM設置台数(合計120,894台)、およびコンビニ・その他のCD・ATM設置台数(合計50,563台)のうち、オリックス VIPローンカードが利用できるCD・ATM台数の割合。
なんと99%の銀行やコンビニのATMで限度額に余裕があればいつでも、何度でもローンカードが可能です。
この仕組みは個人向けのカードローンと同じですが、ローンカードが発行されるビジネスローンであれば、同じようにコンビニ、銀行のCD・ATMで借り入れが可能なのです。
メリット
- 24時間365日、急な資金が必要になった時に対応できる
- 近くのコンビニや銀行で借り入れが可能
デメリット
- 大金の借入には向いていない
2.銀行振込
事業融資型のビジネスローンの場合は、銀行振込みが基本となります。
大金の資金調達の場合は、コンビニATMで引き出すわけにもいかないので、銀行振込みが基本となると考えて良いでしょう。
銀行振込みの依頼方法は
- 申込み時に依頼
- 電話で依頼
- FAXで依頼
- ネットで依頼(ネットky刷新具)
という方法があります。ビジネスローンを提供している金融機関によって対応できる依頼方法が異なります。不明点がある場合は、各金融機関に問い合わせましょう。
基本的に振込可能な銀行口座は
- 法人経営者の場合は、法人名義の法人口座
- 個人事業主の場合は、代表個人名義の個人口座
となります。
法人経営者で代表者の口座に入金が必要な場合には、個別の相談が必要になります。ただし、契約主体の名義でないと振込みができないのが原則です。
メリット
- 大金でも口座振込みなら問題なし
- 法人の場合は口座での取引が通常なので、現金よりも利用しやすい
デメリット
- 24時間365日というわけにはいかない。銀行の営業時間内での対応になる
3.現金での借り入れ
ビジネスローンを扱っている金融機関の中には、数十年という歴史のある金融機関もあります。ネットで完結するような金融機関ではなく、面談の上、審査をする一昔前のスタイルを取っている金融機関の場合、契約を交わしたときに店舗での現金受け渡しをしているケースもあります。
現在はこのスタイルのビジネスローンは少なくなっているのが実情です。
メリット
- とくになし
デメリット
- 大金を持ち歩く必要が出てきてしまう。
4.ネットキャッシング
大手の金融機関の場合、契約後にインターネット上のマイページが用意されているケースがあります。
このビジネスローンの場合は、マイページから借入をすることが可能になります。ネットバンキングのようにお金を借りるためネットキャッシングと言います。
メリット
- 借入依頼は24時間36日パソコンやスマートフォンで可能
デメリット
- コンビニATMと違って振込み対応は銀行の営業時間内になる
まとめ
基本的に4つの借入方法があります。
- コンビニATM・銀行CD
- 銀行振込
- (ネットキャッシング)
- 店舗での現金手渡し
です。
この中でも、多くの方が利用するのは
- コンビニATM・銀行CD
- 銀行振込
です。
少額・急な費用が必要な場合 → コンビニATM・銀行CDでの借り入れ
高額・入金まで数日の猶予がある場合 → 銀行振込での借り入れ
を選択すると良いでしょう。